12月9日から2泊3日で静岡、東京、富山、金沢、大阪と周遊旅行をしてきました。
静岡では駅前の静岡市美術館で開催中の「ターナーからモネへ」展を見ました。ターナー、コンスタブルらイギリスの風景画がフランスの印象派に与えた影響をテーマにしていました。それにしても新幹線の「のぞみ」が停車しない都市へ行くのは大変です。名古屋で「ひかり」に乗り換えたのですが「ひかり」は1時間に1本。北陸新幹線も最速タイプの「かがやき」がこれも1時間に1本。岡山は便利な街であることを再認識しました。
東京では今年2月に結婚した甥に会いました。そのあとで学生時代の友人と歌舞伎座近くの料理屋で久しぶりに歓談。
翌11日(月)は歌舞伎鑑賞。11時からの公演。「実盛物語」愛之助、吉弥、笑三郎、片岡亀蔵。愛之助はスキャンダルだけの俳優かと思っていたのになかなかの役者であることを知りました。
「土蜘」叡山の僧智○実は土蜘の精:松緑、侍女胡蝶:梅枝、太刀持音若:左近など。
最前列中央かぶりつきで見ました。蜘の化け物が糸をシャーっと投げつけるシーンはぜひ至近距離から見たいと思っていたので最前列の席を予約して大正解。
夕刻、北陸新幹線で富山へ。富山はぼたん雪が降り、ホテルまでのわずかな距離も大変でした。
夜は飲み屋と料理屋をはしご。魚料理がとても美味。ホテル泊。
12日 富山県立美術館訪問。雪景色のなかにモダンな建築がよく似合っていました。
午後、北陸新幹線で金沢へ。富山と金沢がほんとうに近くなったと感じました。兼六園見物。シニア料金は無料。
夕方、サンダーバードで大阪へ。梅田でショッピングその他。午後10時半過ぎの新幹線で岡山へ。
日本の旅は楽しい!
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