よく立ち寄るコンビニが電子マネーのキャンペーンをしていて、私も携帯電話に電子マネーソフトをダウンロードしてみました。
ほんとうに携帯で買い物ができるのだろうか?という一抹の不安を感じながらまずは千円チャージ。試しに缶コーヒーとキャットフードを購入してみました。
カードリーダーに携帯をかざすと「チャリーン」という音がして支払い完了。現金の受け渡しがないのは便利なうえ、ポイントが付くので実質1%引き、何だかお得感があります!。
いままで空港で若いサラリーマンが携帯ひとつですいすいチェックインしているのを横目でみながらああいうものが使えない自分にコンプレックスを感じていたのがひとつ解消しました。
さっそく”おサイフケータイ(docomo)"デビューをいきつけの喫茶店のマドモアゼルに自慢したところ、「それで、何を買ったのですか?」と質問されました。「猫の餌」、すると「コンビニで割高なペットフードなんか買っちゃだめですよ。スーパーの特売日に買わなきゃ」とのご指導がありました。
たしかに便利な電子マネーですが、サービス業による客の囲い込みが主目的で汎用性はきわめて限定的。これではかつてのプリペイドカードといっしょです。
しかしせっかくの技術です。政府も役に立たない住基カードをごり押しするよりも、国策電子マネーを発行してくれたらそれこそ21世紀の通貨として十分認知され、もはやスーパーのレジでがま口から小銭をゆっくり探しているおばちゃんにイラつくこともなくなると思うのですが、、、
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