2季咲きのジャーマンアイリスが満開になりました。そこにカマキリがやってきてたたずんでいました。もうほとんどのカマキリは卵を残して死んでしまったと思っていたのですが、今年はいつまでも暑かったせいでこのカマキリは冬支度もせず5月の花のジャーマンアイリスに夏を予感しているのかもしれません。
The scientific name Mantodea comes from the Greek words μάντις meaning a prophet, and εἶδος for form or shape. The name was coined in 1838 by the German entomologist Hermann Burmeister. The common term mantis is also from the Greek word μάντις for prophet.
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3 件のコメント:
カマキリとマントヴァ、語源は同じ?
「・・・ティレシアの娘で巫女であるマントは遠い国からやって来ていた。・・・ウェルギリウスはマントヴァをギリシャ人に由来する街ではなく、エトルリア起源とした。彼は『トスカナの河神と巫女マントの息子』オクノが『マントヴァの城壁をを築き、その母の名を街の名とした』と物語る。・・・」(G.Vigna:Storia di Mantova)
私の好きな語源の話ですね。
ただ記載されている英語の意味はちんぷんかんぷんですが。
漢字の成り立ちより英語・フランス語などの語源の話の方が楽しく感じられます。
神話の物語が出てきたりしますので。
学名のマントデアはギリシャ語のマンティスに由来します。意味は預言者であり、またギリシャ語のエイドスは姿・形を意味します。この名称は1838年にドイツの昆虫学者ヘルマン・ブルマイスターによって案出されました。「かまきり」という一般名もまたギリシャ語のマンティス、つまり預言者に由来します。
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