昨日(木曜日)は西日本最高峰(1982m)の石鎚山登山の下見に出かけました。先日通ったばかりの伊予西条のdeja-vu感濃厚な山道を石鎚山ロープウェイの案内標識を頼りに車を走らせていくと簡単に到着しました。
車は京屋という昭和30年代ぽい旅館に預けました。中国人アルバイトのおじさんに1日預り料の500円を払い、目の前のロープウェイ駅へ。
ところが駅までのわずか30段ほどの坂を登るだけで心臓がバクバクし、失神しそうに。今の運動不足と過体重では山登りは命取りになる予感がします。
ところが駅までのわずか30段ほどの坂を登るだけで心臓がバクバクし、失神しそうに。今の運動不足と過体重では山登りは命取りになる予感がします。
ロープウェイは往復2000円。7分くらいで標高差800メートルを一気に登ります。1968年から営業しているそうですが、ロープウェイの施設って50年ももつんですね! それはともかく、上の駅に着いてみると濃い霧がかかり何も見えません!空気が薄い分、本当にしんどい。それでも最近の経験から歩き始めたら何とかなるので、とにかくスキー場のリフト乗り場まで行きました。リフトを使って成就社まで行けばそこが本格的な石鎚山登山の起点だそうです。そうではあるのですが、五里霧中ではリフトに乗っても景色は見えそうもなく、下見はここで終了、下りのロープウェイで降りました。
駐車場に帰ったら中国人おじさんがニコニコと、温泉に入っていったらどうか、タダなので、と声をかけてくれました。せっかくのお言葉ながら、昭和のあまりにも老朽化した建物に恐れをなして辞退したのですが、あとでクチコミをみたらなかなかいいお湯らしいです。
今回は下見の下見で終わりました。でも石鎚山ロープウェイルートの概要が分かったのはよかったです。秋になって空気が澄んできたらまた行ってみたい山でした。
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