2017年7月31日月曜日

栄養管理

肥満、高血圧、ひざ関節炎などを解消するために大学病院で栄養指導を受けています。毎食ごとに食べたものを記録して来るように言われ、記入用紙を渡されたのですが、エクセルで記録用のファイルを作りました。
シートをまたぐデータの引用、先頭行の固定、条件式など基本的な演算方法をすっかり忘れていたのですが、作り始めると面白くなって久しぶりにプログラミングに熱中。痴呆症をすでに発症している自覚がありますが、記録を取るようになって日付と曜日の認識が復活しました。二桁の割り算、掛け算も計算機に頼らず概算で出すよう努力しています。

1日の摂取カロリーを1700キロカロリーを目安に献立を考えています。毎日100グラムの体重減をしていくと大晦日には80キロになるはず。15キロの減量です。毎日の体重も記録して減量理想直線から解離しないよう頑張っています。69歳にもなって全然食が細くなることもなく、目は遠近オールディスタンスばっちり。辞書の極小文字も遠くの看板もメガネ要らず。耳はいわゆるモスキート音の15000ヘルツも聞こえます。
これで肥満が解消されれば両親のように長生きできるのではと楽観的な希望をもってがんばろうと思います。




2017年7月30日日曜日

月下美人顛末

開花直前の月下美人を喫茶店ロッキーマックスに持っていき、今晩咲くからと言ったら、店の2階に住んでいる妹さん一家が夜中に3回も見に行ったのに咲いてなかったのでがっかりしたとか。
翌日は私が「今日は必ず咲くから」と妹さん一家に伝えて、と言って帰りました。ロッキーマックスのマドモワゼルは夜は自宅に帰るのでハナを見ることはできません。
私の家の月下美人は深夜見事に開花。翌朝、
「どうでした?妹さんたち何か言ってました?」とすでにしおれて垂れ下がった花を見ながら尋ねたら、「夜9時ごろまだ咲いてなかったので見てない」とのこと。がっかり!
9月にまた咲きそうになったら、咲いた瞬間電話で教えてあげることに。
なかなか善意の押し売りは上手くいかないなと反省しました。

2017年7月28日金曜日

月下美人開花

大きい植木鉢は喫茶店に貸し出し、一輪咲いた方の植木鉢は実家の道路脇に出して通行人に見てもらっています。暗いので門先に満開の月下美人があることに気付く人がいるかどうか。でも暗闇の中からいい匂いが漂っているので匂いだけでも楽しんでもらえたらと思います。
上手くいけば9月にもう一度咲くこともあります。

月下美人1日遅れ

昨夜咲くと思っていた月下美人ですが本日開花確定!

真夏の吉備津彦神社。すぐ近くに吉備津の釜で有名な吉備津神社があります。至近距離になぜ同じ神様を祀った神社が2つあるのか不思議ですが、実は2つは別の国に属します。
吉備津彦神社は備前、吉備津神社は備中国にあり、国境には両国橋がかかる境川があります。ひとまたぎで渡れる川です。


2017年7月27日木曜日

2017/7/28地植えパパイヤ

夏の炎天下、パパイヤだけは元気いっぱいです。早くもパパイヤの形をした実が見えはじめました。

月下美人、今夜咲きます。
人気のない我が家で寂しく咲くより喫茶店ロッキーマックスの店先に今夜だけ置かせてもらいました。父の形見で元々は倉敷中央病院の温室にある株の子孫です。



2017年7月26日水曜日

アゲハ行方不明

昨日激しい夕立が降り、その後レモンの葉にとまっていたアゲハの幼虫の様子を見に行ったら忽然と消えていました。鳥にやられたのか、強い雨に驚いてどこかに逃げたのか杳として行方知らず。気になります。

2017年7月24日月曜日

アゲハの幼虫

鉢植えのレモンの木にアゲハの大きな幼虫がいました。レモンの葉を食べ尽くすので、卵の段階か黒くて小さな幼虫なら駆除したり、もう少し大きくなっていたら山椒の木に強制引っ越しさせるのですが、ここまで大きく育ったものはあと少しでサナギになるので、そのままそっとしておきます。やがて大きなアゲハ蝶になってまた卵を産み付けにくるのは分かっていますが、、、

今年はレモンの木に勢いがあり、なおかつ実が少ないので樹勢がいいです。

2017年7月21日金曜日

県立図書館2017/7/21

昨日は母の98歳の誕生日だった。昨年の今頃はまだ母が生きていて、図書館向かいの県庁のミュージックサイレンもまだ奏鳴していた。なつかしくなって今日図書館に。昼飯は「味ごよみなんば」にて。どんな料亭もここのお刺身定食に勝てないと思う。Ninelives絶賛!

2017年7月20日木曜日

岡山市立せのお病院

今年になって岡山市立市民病院と岡山市立せのお病院がマージして診察券も共通カード1枚になりました。せのお病院は小さな病院ながら居心地がいいのに対し、市民病院はクソ。何かあって救急車を呼んだら市民病院のERに連れ込まれる確率が高い。困ったなあ!

2017年7月19日水曜日

数値改善、診察終わって

クレアチニン、尿酸が下がって正常値に何とか収まりました(^o^)v 医師は、これから先腎機能が損なわれることなく過ごせるでしょうと楽観的なご意見でした。前回は、何もかも悪い、何があったのですかといぶかっていましたが。

本当に体調がよくなったのか、それとも傾向と対策が効を奏したか、ともかくよかった!傾向と対策とは、純炭カプセルを飲んで血中のクレアチニンを吸着させてから採血したから。ただし前回は上手くいかなかったので、今回炭の粉が効いたかどうかは不明。健康雑誌では透析が必要と言われたひとが純炭"◯よら"で透析を免れたなどと年中同じ記事を掲載しています。
肝臓、腎臓が悪くならないうちに体重を減らすのは今年最大のチャレンジです。とりあえず年末までに90Kgを下回るよう頑張れ!

病院のカフェテリアにて

診察まで時間があり、採血も終わったのでカフェテリアでモーニングを食べていました。突然少し向こうの席に座っていた母子(50代30代)があわてて立ち上がり店員を呼んでいます。どうやら飲み物を派手にこぼしたらしい。すると女性店員ふたりが駆けつけ床に這いつくばって、掃除開始。ペーパータオル、バケツ、除菌スプレーなど駆使してあっという間に完璧に掃除完了。かなり広範囲まで拭き掃除とスプレーし、椅子の脚、背もたれにいたるまで徹底拭き取り。これを見ると日本てすごい❗と思います。上海なら、まず何もしない、するとしても水がポタポタ滴るモップで床を撫でるだけ。やはり接客は日本人がダントツ素晴らしい!

2017/7/19川崎医大受診

腎臓機能低下をウォッチするために半年に1回、腎臓病の専門医に診てもらっています。太り過ぎの解消に努力してないと叱られてばかり。

けさ採血室で順番待ちしていたら前列のおじいさんがニコッと振り返ります。何と従姉のご亭主のYさん!農家ですがこの医大が設置されたとき田んぼの一部を提供したそうで、当時の約束では最優先で診察することになっていたらしい。でも半世紀が過ぎそんなことだれも知らなくて今は単なる1患者。しっかりもののYさんなのに採血の様子を見ていたらわずかに認知機能が衰えているように感じられました。従弟の私のことが分かるので大丈夫ですが、後期高齢者になるとやはり老いが目立ってきます。従姉のキミちゃんが付き添いで来ていました。この夫婦には息子と娘がいてともに50代。ソ◯ー、べ◯ッセとそれぞれ日本を代表する企業の東京本社で働いています。優秀な人間を無限に吸い取る東京。田舎には老人と廃屋と草ボウボウの田畑が残るのみ。
(写真は病院内の中庭、緋鯉と赤松林)

2017年7月17日月曜日

パパイヤが開花 2017/7/17

今年4月に植えたパパイヤが夏の日射しを受けてぐんぐん成長しています。最初の花が咲きました。年内に黄色く熟したらいいなと期待しています。ダメなら野菜として食べます。岡山の冬では枯れます。

2017年7月16日日曜日

10数年前に作った小梅の梅干し

2001年ごろ仕込んだ小梅の梅干しです。赤かった梅干しも歳月が経過するにつれ色素を失い真っ黒に。塩の美しい結晶が梅干しの表面に析出しています。
味はまろやか、ほどよい酸味も残っています。種も真っ黒でした。

小梅も土用干し

朝からジリジリ湿り気のある猛暑です。今日は大きい梅24個の土用干し最終日です。小梅もいっしょに干しました。屋根のトタン部分の上にザルを置くので屋根の腐食が心配。後で水洗いしようと思います。体重97キロの巨体でアルミ製のハシゴを登るのは恐怖。ハシゴがたわんでいます。片手に梅満載のザル、片手でハシゴをつかんでバランスを取りながら登ります。土用干しも命懸けです。

2017年7月15日土曜日

土用干し、夜間

土用干しは3日3晩行うと昔から言われています。3日も連続で外に出しておくのは空中の酵母菌かなんかが付着し、それが梅干しに独特の風味をもたらすなんて説もありますが、私は疑問に思います。それに夜間も外に出したままにしておくと鳥の糞が直撃するかもしれないし、にわか雨にあうおそれも。
私は夜間はもとの梅酢に戻します。それをすると紫蘇の赤色がしだいに定着してきれいな梅干しになるからです。
土用干しが終わった梅干しは乾いた状態で瓶やカメに保存するのがふつうです。しかし私は元通り梅酢に戻しそのまま長期保存しています。しっとり感がそのまま残るからです。今年は大きい梅を1キログラム、小梅を2キログラム漬けましたが、昨年、一昨年前のものさらには10数年前のものまであって、しかもほとんど食べないので、溜まる一方です。どちらかというと、梅酢を取るために梅干しを作っている感じ。梅酢に生姜を漬けて紅生姜を作り、大量に採れるミョウガを梅酢に漬け、また梅酢でドレッシングを作ります。

7月15日少し早い梅干しの土用干し

今年も梅干しを作りました。南高梅3Lサイズ1キログラム、個数にして25個前後です。まだ天気が安定しないので、車(セダン)の後部ガラス窓の下、何という名前なのか、よくティッシュボックスを置いているところ、に梅干しを乗せて1日を過ごします。車の消臭になるし、予期せぬ雨に会っても大丈夫。
2日目の今日はいったん梅を水洗いし、塩分を少し抜きました。そして竹ザルに拡げ屋根の上に干しました。でも天気が怪しいです。

2017年7月14日金曜日

気が向いたら適宜投稿します

いままでは週刊誌の原稿を書いたときに、ついでにこのブログに転載していたのですが、今後は本来のブログを書き込むつもりです。私のブログをいつも読んでくれている人はわずか数名です。ひとつの新しい記事が10ビューを超えることはまれです。
たまにはコメントもほしいのですが、長らくゼロ。まあ、コメントしようがない内容と書き方になっているのでしかたありません。

サツマイモのツル返し

 梅雨の間に畝一面に茎葉を伸ばしたサツマイモ。この時期、伸びたツルが地面に接触していると、葉の付け根から細根がどんどん出てきて栄養分がイモに集まりにくくなります。そこで行うのがツル返しです。よく伸びた茎をベリベリと地面からはがしてやります。そのときツルを元の位置とは違う場所に置き直すと少しのあいだですが茎が地面から離れていい効果があります。
 昨日(7月14日)猛烈な暑さの中、藪蚊にさされながら手早くツル返しをしました。今後も8月と9月に実施する予定です。昨年も安納芋を栽培したくさん収穫できましたが、かなりのイモが野ネズミにかじられていました。歯形の跡が齧歯類特有のカンナをかけたような削りぐあいでした。新鮮なかじり跡だったので掘る直前にも多くのイモがやられたもよう。他に食べ物がなくなる時期まで畑においておいたのがよくなかったと反省。少々早いと思える10月中旬ぐらいには掘った方がいいのかもしれません。安納芋は甘いのでとくにネズミが好むようです。

2017年7月12日水曜日

2017真夏の上海

7月初め、上海に行ってきました。十数年前から毎年2,3回は出かけているのですが、真夏の上海は今回が初めてでした。滞在中連日35度を超え、通りを少し歩くともう汗が噴き出してきます。温帯モンスーンという日本と同じ気候帯に属していることが実感されます。
 上海は、というか中国全体でしょうが、都市の様子や住民のライフスタイルが行くたびに変化していて、変貌のテンポの早さには驚かされます。いくつか気づいたことを思い出すままに列挙してみようと思います。
・コンビニのレジ
 日本のコンビニでは現金払いが今でも主流ですが、上海ではほぼすべての若い買い物客はスマホの画面上のQRコードを提示してキャッシュレス決済をしていました。コンビニの主力商品である食品を触った手で汚い紙幣を受け取り、釣り銭を返すのは不潔なうえに時間のロスもばかになりません。
また中国の最高額紙幣は百元ですが、この2千円足らずの紙幣に偽札が多く百元札を出すと露骨にいやがられます。そのようないろんな不都合を一挙に解消するQRコードは日本のデンソーが発明した2次元コードだそうですが、中国のコンビニで大活躍していたとは驚きでした。
・清潔になっていく都市
 かつて中国と言えば仕切りもろくにないニーハオ・トイレが有名でしたが、上海のような大都会ではすでに絶滅したようです。またパリやニューヨークの地下鉄駅にはたぶん現在でも公衆トイレはないと思いますが、上海の地下鉄駅にはちゃんとあります。使う気はないのですがいざというとき心強い存在です。
 また、食を扱う分野でも清潔に対する意識が徹底してきています。ジューススタンドやファーストフード店の従業員は食品を触るときビニール手袋を着用しています。手袋着用は今日では世界標準で、日本の寿司屋は例外ということでしょう。
 しかし中国でまったく変わらないものもあります。「ご利用ありがとうございました」、「お買い上げありがとうございました」、「またのご利用/ご来店をお待ちしています」……こうしたお礼の言葉は高級ホテルテルでも商店でもただの一度も聞いたことがありません。これらは決して中国語には翻訳できない日本語特有の謎の言葉なのです。きっと。

運転免許証更新手続きに思う

「岡山県運転免許センター」の画像検索結果
20歳のころ自動車の免許証を取って以来ほぼ半世紀、3年ごとに更新してきたので、私はあの不毛な儀式にこれまでの人生で15回以上つきあってきたことになります。なぜ不毛かというと、そもそもおよそ免許というからには、医師免許でも弁護士資格でも、国家が関わる資格認定とか免許は所定の技能と知識を収得した結果与えられたもので3年とか5年ごとの短期間に更新しなければならない理由が分かりません。
このような主張に対しておそらく警察は定期的な更新が必要だという理由を山のように挙げるでしょう。視力や認知力が落ちているかどうかチェックしなければならない、改正された法令を周知したい、更新しないと年齢とともに顔の形が変わってしまい身分証明に不都合等々。こういう理屈に対して異論を唱えても水掛け論になってしまうので深入りする気はありません。
しかしながら社会制度が早くから発達し成熟したヨーロッパでは免許証は一度取ったら生涯有効という国が多いようです。ドイツやフランスではおじいちゃんやおばあちゃんが18歳のころの顔写真を貼った免許証で車を運転しているといいます。イギリスでは70歳の誕生日まで書き換えはないそうです。もし免許証更新がないゆえに致命的な支障があるのなら早くから自動車社会になったドイツやフランスで見直しがないはずがありません。
となるとやはり日本での免許証更新制度というのは単なる手数料稼ぎ、あるいは警察関係の人々の雇用対策ではないかと邪推したくなります。それに更新手続きのたびに不思議、不愉快な思いがするのが交通安全協会という謎の存在です。なぜ県の運転免許センターに公(おおやけ)の組織でもない交通安全協会が入り込んで営業できるのでしょう?
更新手続きに必要な証紙を買うとき安全協会に入るよううながされますが、あの窓口の証紙を売っている人は県の公務員なのか協会の職員なのか一度尋ねてみたい気がします。協会は所場代や電気代をちゃんと県に納めているものと信じますが、警察組織と協会のみごとなまでの渾然一体ぶりには大変当惑します。
最後に、運転免許センターの権威主義丸出しの建物にひとこと。私はあの偉容を見るたびにナチスドイツの総指令本部を連想してしまいます。