2019年9月15日日曜日

1円玉廃止論

9月15日の読売新聞に消費税10%化に関連して1の廃止が視野に入ってきているとの特集が掲載されていました。確かにヨーロッパや中国ではセントに相当するコインのやり取りはかなり昔からないような気がします。日本人はこういうことに関して律儀なのでちゃんと1円の単位まできちんとやり取りしてますが、レジ待ち時間が生み出す損失はバカになりません。丸めても何も問題ないのではと思います。

この度のカナダ旅行出発前に大阪の友人が10カナダドル札と小銭をいろいろ20枚ほどくれました。しかし1セント玉はもはや店で受け取ってもらえませんでした。読売の記事によるとカナダでは2013年までにセントは廃止したそうです。
また支払おうと渡した10ドル札を受け取った店員さんは、「何これ?使えるかどうか聞いて来る」と店の奥のほうへ聞きにいきました。帰ってきたらOKと言って受けとりました。今の紙幣はプラスチック製らしく若い店員は紙製の紙幣は初めて見たとか。

帰国便の機内で余った小銭はチャリティーに寄付してくれと放送があったのですべて寄付してきました。ささやかな金額ですが。

結局、滞在中カナダドルのキャッシュには一度もお目にかかりませんでした。

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