2019年2月9日土曜日

冬の旅

ルネスホールにて本日午後7時より、津上崇さんの「冬の旅」を聞くことになりました。ピアノは中桐望さん。平成最強の寒波の中で聞く冬の旅はどんなものか楽しみです。


冬の旅はフィッシャー・ディスカウやヘルマン・プライのレコードでよく聞いたけれど、思い返してみるとコンサートに行った記憶がない。生で聞くとシューベルトの狂気がよみがえってくるような迫力で感動した。つらすぎる。
津上さんはSchnee(雪)をシュニーと発音しているように聞こえた。冬の旅にはSchneeが繰り返し歌われるがすべてシュニーと聞こえる。シュネーではないのか?後でいろんな人の発音を聞いてみると、確かにシュニーと発音しているように聞こえるネイティブがいる。

冬の旅24曲の半分くらいのところでトイレに行きたくなって困った。演奏が始まる前にもちろん用をたしたけれど、直前に飲んだコーヒーが悪かった。利尿作用ありすぎ。最後のライアーマンは鬼気迫るものがあった。引き続きアンコールで「鱒」を聞き終えると同時にトイレにダッシュ。

会場でコンサートのパンフレットをいっぱい渡されたが、2000円程度でいいコンサートがいっぱいある。どんどん聞きに行こうと思う。

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