いつもの喫茶店に行ったら3時間もいたのにお客は他に1人だけ。客が少ないのはいつものことながら今日はいよいよ夏枯れだ、と思って家に帰ったら、地元チームがぼろ負け甲子園の試合をやってるところだった。
もとより野球にはあまり興味がないが、なぜ高校野球では選手のことを「球児」と呼ぶのか違和感大。児童とは小学生までの子どものことを指し示しているはず。「球児」から受けるイメージは図体は大きいけれど、素直で一所懸命、真面目、頭は少々弱い、要するに野球に特化して異常な生育をした子どもたち。
でも彼らはプロで通用する技量と戦略、戦術を備えた立派なスポーツ選手です。
また場内アナウンスで選手を「君」付けで呼ぶのを止めろ!大人として扱うべき。
1 件のコメント:
野球というスポーツは、おそらくその競技の深さを知らなくても応援できる最たるものかも知れません。一球ごとやワンプレーの後に競技が止まります。それにテレビなどでは解説者もいて、その間にビデオが流されたり、競技に始終集中していなくても観覧ができます。観戦ではなく観覧という言葉があてはまります。そんなことでプロ・アマに関わりなく、応援を含めて甲子園球場での大騒ぎがあるのでしょう。いまだに全国高校野球では二つの放送局が実況している、これも変なことです。唯一の面白さはドーム球場などではなく、空の雲や飛行機の飛ぶのが見えたりするデイゲームで、すり鉢型の競技場の巨大さを実感できる時でしょうか。私は軟式野球の全国大会を近くの球場で見たことがあるのですが、応援団も限られているこちらにより親近感を持ちました。
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