2020年8月19日水曜日

四万十川

岡山市に住んでいると中四国のあらゆる観光地まで最低1泊で十分楽しい旅行ができます。私の旅のスタイルは宿泊所以外は何も決めないで出かけるもの。中四国のどこへ行こうと会うべき知人はいないし何かに拘束されるということもありません。しかし何度もこうした小旅行を繰り返していると、このごろ自分なりの好みがはっきりしてきました。
 いろんなところへ出かけているつもりでも結局毎度同じ場所に宿を取っています。四国では高知と愛媛が特にお気に入りで、先日も四万十川を源流まで遡るドライブをしてきました。行きは高知自動車道経由で一気に四国西南端にある宿毛まで行き、定宿にしているビジネスホテル泊、翌日は四万十市河口部から源流への旅を開始しました。
四万十市は旧・中村市で四万十川が土佐湾にそそぐ町ですが、私は今でも中村市の方がピンときます。その上ややこしいことに、四万十“市”近くには四万十“町”という自治体が同じ国道56号線沿いにあり紛らわしいことこのうえありません。四万十川の河口にある町が四万十市、源流に位置するのが四万十町なのでともに清流のイメージの「四万十」を市町名に冠したのでしょう。
私の拙い文章では四万十川の不可思議をうまく説明できないのですが、国道56号線が走る四万十市から川沿いにひたすら上流を目指して車を走らせると、川は内陸の山岳部へと遡って行くと見せかけて、いつのまにかまた56号線沿い、海辺の四万十町に出ます!まるで狐に化かされたような気分になるのがこの川のユニークな流域配置の妙です。
それはともかく、四国はどこをドライブしていて道に迷っても、迷わされても過度な心配は要りません。どっちみち海岸線沿いに四国を一周している国道に出ます。徳島から高松・松山へは国道11号線、松山から海沿いに高知へは56号線、高知から徳島へは55号線がぐるっと取り囲み、さらにそれに対応した高速道路が完成に近づきつつあります。

道路の整備によって国道沿いの風景は四国に限らず全国どこも同じコンビニ、同じチェーン店の繰り返しですが、ガソリン価格だけは違いがありますね。高知ではレギュラーガソリンが145円前後でびっくり。満タンにはできませんでした。岡山まで帰ってほっとしました。(旅行日は8月4日)


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