2016年4月27日水曜日

スマホとWi-Fi


 3年半ほど愛用してきたスマホですが、ある日写真がすべてピンぼけになることに気づきました。日常生活でのありとあらゆる情報収集・発信の要としてのスマホ・カメラが使えなくなったのは大変な痛手です。
喫茶店で新聞を読んでいてちょっとメモを取りたいと思ったときパシャリ。それを仲間に知らせたいと思ったら即添付ファイルにして一斉送信。庭の椿の花が咲いたらとりあえずスナップ写真を。ネコの写真もスマホのなかに無数に溜まっています。
 そんな日常生活をスケッチするのに必須アイテムのスマホをうかつにも床に落として衝撃を与えたのが致命傷になりました。近所の携帯電話ショップに持ち込んだら案の定「修理代がかなりかかりますが……」と言われました。
私は「3年以上も使い倒してきたし、最新の機種に替えてもいいかな」と自分を説得し、新しいスマホを購入して帰宅しました。同じメーカーの同じシリーズだから基本的な操作方法は同じようなものと思っていたらこれが大違いで、いちいちの操作場面で面食らうことばかりでした。
考えてみるとスマホは不思議な商品です。これだけ複雑な機械なのに店員から詳しい商品説明がありません。いや、複雑すぎるからこそ店員も必要最低限の説明しかしません。マニュアルに関しても昔の携帯電話には分厚いものが3冊ぐらい同梱されていましたが、そんなもの誰も読まないせいか消えてしまいました。
子どもがおもちゃの使い方を遊んでいるうちに覚えるように、スマホも無限の機能と設定の中からその人が必要としているものを選び取り、自分で使いやすいものに育てていくしかないのでしょう。
通話とデータ通信機能を失った古いスマホは捨てるしかないなと思っていたのですが、これがまたびっくり。Wi-Fiが使えるところでは今までどおりネット接続できるのです。電話だってネット回線を通じて世界中タダでつながるのはまったくキツネにつままれたような話です。

“情報”はそもそもきれいな水や空気のように国民が無償で享受する性質のものです。国が国中にWi-Fiを張り巡らせば通信・情報のほとんどの問題は解決するのではないでしょうか。毎月かなりの金額を払っている電話、携帯料金っていったい何のため?だれのため?と思います。

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